恋なんてポップにさせない
- kotatukz
- 2024年10月18日
- 読了時間: 2分
9月はとっても忙しくて、今もう10月になっちゃったけど、9月末の出来事を書くよ。
実は、1週間限定で人と付き合ってみることをしたよ。心がすごく重かった。
でも私もずるいから、この1週間が終わったら豊岡から2週間くらい逃げて、全国各地にいる今まで好きになった人に今も好きな人に会いに行くたびに出る予定だったんだ。

でも旅から帰ってきて未だに、この1週間の振り返りができてないししょうかしきれてなくて閉じ込めちゃってるから、書こうと思います。楽しかった瞬間を思い出せない性格だから、悲しかったことしかもう覚えてないんだ。好きな人といるときって最高なことか最低なことしか起きないってえりちゃんが教えてくれてだいぶ救われたのを覚えてる。
1週間というか4日間一緒に過ごせる権利を獲得して、バイト終わりに一緒に過ごしていたよ。1日だけでかけて、シルク温泉でそれぞれサウナに入ってくるという不思議で愉快なデートをしたよ。

これが恋だって聞かれるともう、悔しいいのか何なのか言語化できないけど、うんって言いたくはない。恋だったのかな。あまりにも苦しくて悲しいことばかりで。
どうしても乗り越えられなかったことがたくさんあって。惚れたら負けなこと、とか好きになるのに理由がないこととか、一緒にいるのだって、相手の気持も状況も自分のもだって、難しいことだらけだった。

最後の日にお店に行って、たまたま別のお店のお姉さんが私に「ああ、古参の?」と言われてとても悔しかったのを覚えてるよ。私の恋を、推し活のように扱われてなんだか嫌な気持ちになった。自信なくなっちゃうじゃん。私のこの人生の中の1週間なんだったのさって、なるじゃんね。でも嫌な気持ちになることって生きててあんまりないから、自分の許せないポイントを知れる機会でもあったよ。私は舐められたりバカにされたりするのが嫌なんだと思う。それに、負けたことしかないけど、とんでもなく負けず嫌いなんだってことも。

私はまだまだ人と付き合うっていう行為を理解しきれてないし、そもそも人と一緒にいるのが難しいのかもしれないと悲しくなってしまうことが多かったよ。
どうすればよかったのかな。これからどうしていけばいいのかな。もっと大人になりたいよ。好きな人の前でも余裕でいたいよ。本物の勇気で戦いたい。
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