高架下で晩酌した日
- kotatukz
- 2024年7月24日
- 読了時間: 3分
高架下で晩酌をするという最高の晩を過ごしたんだ、それに晩になるまでにもいろんなことがあったから、昼から書いておく。
朝は、前日のシャンパンの胃の状態で起きたよ。匂いとかしないのに、想像から?記憶から匂ってくる。ギリギリの朝だった。しじみ汁を這いつくばって飲んだら、すごく元気になった。さすがだ、しじみ。
はるかが「ねぇ、かき氷食べに行かん?」って聞いてきて「行きたいいいいい」と全力で答えた。はるか最近きもって言葉にハマってるらしい。
15分後に出る予定だったけど、全然1時間近くあとに出た。自転車めっちゃ漕いで、五分くらいでかき氷屋さんについた。私のバイトの通学路だから、飛ばしたよ。
やってなかった。臨時休業。臨時じゃ仕方ないから、他のかき氷食べれるお店探して“ナマステ”に行った。

新しい店員さんが入ってて「いらっしゃいませ、ナマステ」って最後まで言ってくれた。
はるか辛さ4のめちゃくちゃ辛いやつ食べてた。始めてみた、辛いより辛いの食べてる人。
(私未だに、中辛と辛い、どっちが辛いかわかってない)
急に本を見たくなってTSUTAYAに行った。わたし文庫本集めるの趣味で3冊も買ってしまった。漱石もばななも原田さんもいた。呪物を集めた資料集があって、危うく買うところだった。たぶん次見ちゃったら買うと思う。危ない。焦ると英単語帳買っちゃう癖がようやく治ってきた。成長を感じる。

それからギターをひたすら弾いたり、絵音の歌詞をうつして自分の言語間にする練習したりした。「忘れっぽいんだ」とか「あなたが切った夜」とかなんかもうため息だよ。
結局クリープハイプが好きで銀杏BOYZが好きな自分に安心してるし絶望もしてる。ぶれてない。というか成長してないのか…?…大学入って沢山の素敵なアーティスト(codyLeeとか曽我部さんとかネバヤンとか)に出会ったけど、ずっと聞いてるもん(もちろん絵音も)。
えりちゃんに会いに行った。今日の私の服装の題名は『新訳 檸檬』えりちゃんは言葉を失なってしまったよ。
IWAKANっていう雑誌をプレゼントしたくて、それから大悟のパンをあげたくてあげたくてあげた、一部を。地球最後の日に食べたいって。やられた。えりちゃんはやっぱり言葉の魔法使いだった。私もそうする。
世田パブのこととかこれから先のこととか老人ホームで再開することとかを話した。
おかはるが老人ホームで「はるか、今日腰痛い」とか言ってるの絶対に聞きたい、とか妄想膨らました。今想像するだけでもまだおもしろい。
これから何が起きてもこの老人ホームで話す思い出話だと思えば全部茶番だよね。
長く居たい。
えりちゃんにスペシャルソングと粗ぺしゃるダンスを披露してあげた。髙橋にそれを送ったら、鹿に遭遇したときと同じ気持ちだってさ。そう考えるとそうかも知れない。みー豊岡の鹿だったのかも。

電車遅延してて、放送では何分に着くって教えてもらえなかったから、国分寺ハウスで寝たよ。隣にさららちゃんが寝てたよ。楽しい夜だった。
2024.7.21
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